09/10/27 13:21:21 vVWgun6g0
【ちょっと休憩:真理の追求と禅僧スタイル】
>大乗仏教に伝わる戒に、「十善戒」というのがある。
>仏陀にはこれらの戒が身体に沁み込んでいる。
URLリンク(nanbadenwa.sarashi.com)
真理を説く者がストイックな生活を強いられる必然性は
全くない。禅宗の幻想であり、こういう考え自体がナンセンスだ。
「真理の追求」を行う者が禅僧のような生活スタイルであるべきならば、
旧帝大の大学教官は皆、妻帯もできないし、妻帯するための恋愛も
出来ないし、子を作るためのセックスも出来ない。酒も飲めない。
しかし、それで真理の追求が出来るほど、学問は甘くない。
適度に酒を飲み、適度に肉(但し人肉は不可)も喰い、
適度に女も抱き、適度に女を口説き、家庭ももって、
適度に子供を作り、適度に喧嘩もする。
その上で「真理の追求」を行うものであり、禅僧のような
生活スタイルがないと本物ではない、「真理の追求」が
出来ないとするのはナンセンス、幻想としか言いようがない。
最低限、守らないといけない事は、「人を殺し、その肉を喰わない」事
だけである。それが出来ていないから今の世が出来ているのだ。
見かけだけのストイックな生活は意味がない。
酔拳から生まれる「法の教え」もあるのだ。