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大阪市西区のマンションから幼児2人の遺体が見つかった事件で、
大阪府警に死体遺棄容疑で逮捕された母親の風俗店従業員、
下村早苗容疑者(23)は昨年5月の離婚後、
三重県四日市市の実家の家族に「自分で(今後の生活を)何とかする」
と話し、大阪市内の転居先を知らせていなかったことが1日、
下村容疑者の父親(49)への取材で分かった。
父親は、下村容疑者の離婚後に一度も会うことはなく、ことし4月末ごろからは電話でも連絡が取れなくなった。捜査1課は、育児について実家に相談したり、頼ることができずに孤立を深めたことが事件につながった可能性もあるとみて、動機の解明を進める。
父親らによると、下村容疑者は2006年12月に結婚し三重県内で暮らしていたが、離婚を機にいったん愛知県に転居。実家への最後の電話はことし4月末ごろで、その後父親らから電話をかけ、留守番電話にメッセージも残したが連絡はなかった。