10/05/30 15:32:30 TvLSpi2S0
>>314 今月はじめのデートの話 続き
僕は、頭を上げそちらの方へ視線を向けた。
えりさんは、邪魔にならないよう髪を掻き揚げ、そこについている白いクリームを舌先で綺麗にしてくれている。
えりさんは、僕の視線に気がついたのかこちらを向いた。
一瞬驚いたようで、そこから口元をはずしたが、しっかりと僕の目を見つめながら、元に戻していった。
そして、ゆっくりと頭が上下に揺れ出した、激しい吸引と舌の軟体生物のような動きが加わる。
さらに、そっとだがしっかりと右手がそれに添えられる。僕の鼻息が荒くなり、再び力がみなぎって来る。
すると、えりさんは、口元に満足そうな笑みを浮かべながら、それに視線を這わせた。
それから、右手をそれに添えたまま、膝立ちになり、僕を見下ろすと、自らそれを入り口へ導いて行く。ゆっくりと腰が降りてくる。
また、えりさんに包まれ、えりさんの温もりが感じられる。えりさんの僕を見つめている目は、慈愛に満ちたまなざしだ。
えりさんが、甘い吐息を吐きながら、やさしく上下し始める。やがて上下運動は、激しい動きに変わってくる。
僕もえりさんの腰に手を沿え動きをアシストする。えりさんは、自らが引き起こしている快感に、胸を鷲摑みしながら堪えている。
そこで僕は、ブリッジのように腰を浮かせ、えりさんを跳ね上げ、急に腰を落とすという動作をし始める。
奥まで届く衝撃にえりさんは、何か叫んでいる様なのだが、声になっていない。続けていると、えりさんが、崩れ落ちてきた。
それで、僕はえりさんを起こし、対面で抱き合い唇を重ねる。
えりさんは、こんな感じです。
えりさんは、こんな感じです。