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36年夏と秋のシーズンは、各大会で1位になった回数でシーズン優勝を決める勝ち点制だった。夏(名古屋大会)
で1位になったタイガースは、東京大会・大阪大会で1位になった
名古屋、阪急と優勝決定戦を行うこととなっていたが直前に中止され、初優勝を逃した。
また親会社同士が競争関係にある阪急に勝てなかったことから、初代監督の森茂雄が解任され、
石本秀一が監督に就任した。
秋、打倒沢村栄治に闘志を燃やす松木や景浦を中心として各大会を戦い抜き、24勝6敗1分の成績を残したが、
優勝を決める勝ち点は2.5で東京ジャイアンツと並んだ。
このため、同年12月に洲崎球場で優勝決定戦が行われたが、
1勝2敗で惜敗した。