09/02/11 16:05:28 gCDMSaqf0
100年に1度の不況は、いよいよ正規社員の足下までやってきた。
おそらく1月の給与明細を貰い、皆さん「こりゃ深刻だ!」と実感したんじゃなかろうか。
管理職じゃなければおそらく残業のカット分だけで数万円。ボーナスも半分になることを考えれば、一段と気が重くなる。
中でも厳しいの、中学生以上のお子さんや家のローンを抱えている人達だと思う。
年収1千万円なら200万円程度減収は避けられまい。
学費やローン返済は固定費なので、それ以外から200万円削るとなれば、もはや遊興費や食費などを極端に切りつめなければならぬ。
しかも! ここまでなら給与の上乗せ分が無くなるだけ。基本給に戻るワケです。
されど業績の悪化によって存続すら厳しい状況にある企業になれば「ワークシェアリングするので」と、基本給のカットもあり得る。
おそらく年収が30%ダウンしたら、大半の人はやっていけまい。もっと厳しいのは2010年入社となる求職活動中の若者達だ。
2009年入社についちゃ多くの企業が人手不足の絶頂期だったこともあり、比較的恵まれていた(ただ入社後は茨の道か?
自動車メーカーなどは工場研修やディーラー研修が長期間になるというウワサ)。
もし就職出来なければ、どんなことでもいいから「技術」を身につけることをすすめておく。
農業や職人、漁師、料理人など、食いっぱぐれのない業種で修行するのもいい。