【大阪・京都】クラブパッショングループ その53at NUKI
【大阪・京都】クラブパッショングループ その53 - 暇つぶし2ch595:一気に冷えた。客は俺一人。 決して一人では見ないでください…あの怖いCMが頭をよぎる。 もうだめだ。暗い夜道をこれから一人で帰るなんてありえない。怖すぎる。 俺は番台のおばちゃんに頼んで家に電話してもらい、受話器の向こうの親父に 「なんか急に足が痛くなって歩けないから風呂屋まで迎えに来て」とウソをついた。 おばちゃんも親父に「○○ちゃんだいぶ顔色悪いからはやく来てあげて~」 と言ってくれたが、なぜかニヤニヤしていた。 ポスターを絶対見ないようにしてソファーに座って待っていると しばらくして入り口の戸が勢いよく開いた。 そこには顔面血だらけの親父が立っていた。 「え?え?え?え?え????」俺がパニクっていると 「サスペリア~~~~~!!!」と叫びながら親父がすごい顔でこっちに走ってきた。 俺は失神した。 大人たちににはすべて見抜かれていた。 親父はポスターが変わったことも知っていたらしい。 嬉々として自分の顔にケチャップを塗りたくっている場面を想像すると 我が親父ながらこのおっさんアホやなあと思ってニヤけてしまう。 現在親父は66歳になるが、唯一




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