10/08/29 00:19:38 TX+Ai/a10
寧ろ瑞穂ちゃんがちーちゃんを覚えておらず、宮小路性を名乗った状態でちーちゃんと遭遇し
ちーちゃんは妃宮姓を名乗ってある程度情報を引き出してから
千早「そう言えば、瑞穂さんと奏さんは寮生なのですよね。私の従姉妹も寮生だったのですよ」
奏「え、そうなのですか?」
千早「えぇ、皆さんと同じぐらいの年の筈ですから、ご存知ではないかしら。御門まりやというのですけれど」
瑞穂・貴子・奏「・・・え?」
千早「まりやさんはエネルギーが有り余っている方ですから、皆さんを振り回してご迷惑をおかけしたのではないかと心配で。小さい頃はまりやさん、親戚の男の子を女装させたり引きずりまわしたりしていたそうですから」
瑞穂「うぐっ・・・。そ、そうね、確かにまりやは元気いっぱいだったわね」
薫子「まりやさんってそんな人だったんだ。って言うかその男の子は抵抗しなかったの?(千早がされるままとは思えないんだけど)」
千早「(僕のことじゃないですよ)以前何度かお会いしたことがありますけど、もう仕方が無いと諦めている感じでしたね。あ、女装は似合っていましたよ?」
瑞穂「ぐさっ!」
千早「最後にお会いしたのが10歳ぐらいの頃ですから、今頃どうしているかはわかりませんが」
瑞穂「た、たくましく育っているといいわね」
千早「ええ、そうですね。もしかしたら弄られすぎてとても女性らしく育っているかもしれませんが(ニヤリ」
薫子(それって千早にも当てはまるような・・・)
千早(・・・薫子さんは今日はデザート抜きです)
薫子(ああっ!ごめんなさい許してくださいデザート抜きは堪忍して!)
となるのを想像した