09/08/09 19:59:37 4r4Jj0Xm0
>>381
純愛版エンド
エル「ハッ・・・夢か」
どうもおかしな夢を見ていた。何故私はあのような淫夢を見ていたのだろうか・・・
エル「どうやら疲れてるみたいだな・・・」
そう呟いたその時部屋のドアが開いた。
クリス「エル、朝食の用意が出来たから早く起きて」
私に優しく語りかけてきた女性の名はクリスティーナ、私の妻だ。
私の名前はエルネスト。アメリカのアラスカ州に住むごく普通のサラリーマンだ。
私の勤めているロートシルト製菓はあまり名の知られてない菓子メーカーだ。
しかし最近大口の仕事が来たことで睡眠時間もほとんど取れないほどに忙しかった。
もちろん夜のアレもずいぶんご無沙汰だ。
クリス「エル、どうしたの?変な顔をして」
エル「いや、少し疲れててね。変な夢を見ただけさ」
クリス「最近忙しいものね。大丈夫?」
エル「ああ、もうすぐ仕事も一段落つくしそしたら休みも取れる
そしたら娘と一緒に旅行にでも行こう」
クリス「あら、その話を聞いたらきっとアンジェリカも喜ぶわ」
クリスはそう言って微笑んでいる。
その笑顔を見るだけで気力も湧くというものだ。
さて、今日も愛する妻と娘のために仕事に行くとしよう。
終