09/03/15 15:47:13 O9Qyj7NH0 BE:243726072-2BP(4602)
先取りして文章をこしらえたのですが、私に予想された応答と微妙に違うそれがあるので
しかし新たに考えるのも面倒ですから、とりあえず貼っておきます
↓じゃあな
きみが語っていたのはわれわれが内面化し得ない別世界におけるはじめを喪った女性なのだね
そんな女は私にとって何の価値もないので、どんな男とくっつこうが、「新しい恋」を獲得しようが
また幸せになろうがならなかろうが地獄におちようが構わない。しかしそんな目にあう(あいえる)部長は
いずれにしろファンディスクに登場してはならない。むろんここでいう「ファンデスク」は従来の意味での定義であり
そこを拡張し転倒させる意欲(すなわち「タペストリー」における、欠如としての「はじめを死なせる理由」)が期待される限りで
私はヒロインたちの「新しい恋(的なるもの)」を支持しよう。それはそれで面白いのだが、「独占厨」に対置される
「非独占厨」ないし「(ヒロインに奉仕するという規定)原理主義者」の第一の主張=「ヒロインの幸福」がまさしくその意味で斟酌されることは、
またしても期待できないことから(それは前述の通りはじめが奉仕すべき女性ではない)、ここに私と彼らの差異が発見できる
つまるところ、ここで提示された歪みの作品化は、まったく面白くない、と私はおもう
(しつこいようだが、たとえば原理主義における「規定」の位相で寝取られるファンディスクであれば、また支持する)