08/12/06 08:49:24 Xp3TRaH80
箱はそれほど手抜きでもない気がする。以外と動きとか多彩。
動きの繊細さも散見はされる。複合モーションみたいな事もしている。
結局、システム構成、箱という雰囲気がそれらを昇華できる土壌になかったという事。
この作品の悪いところは、
・造形やテクスチャが精緻さを表現できるタイプのものでなかった
・エロさを感じさせるような世界観ではなかった
・ストーリーを放棄した上で箱という非現実的な展開、
そしてエロに至るまでの制約、雰囲気のなさのため
ゲームとエロスにまったく繋がりがなく、プレイヤーを鼓舞する働きがなかった。
・最初のキャラが一人しか選べず、それから5日間展開がなく、
動きを変えるホビーもろくに買えないので、
素材の多寡を利用するまでプレイヤーが持たなかった
・キャラクターがワンパターンで違いがよくわからなかった
下手にカスタマイズ性をつけるより、個性をつけたほうがいい
・声回りがやる気がなかった
・間違った方向のデフォルメをしていた
・エロシーンの展開の双方向性が欠けていた(一方通行)
・自動制御関連(乳揺れ・髪揺れ・視界移動など)のシステムがよくなかった
・タイトルが単純すぎてインパクトがなかった
次からの改善点
・まず箱みたいなエロを鼓舞する効果のないゲーム性や世界観はやめる
・乳揺れをもっとダイナミックに ただ大きく揺れるだけでなく反動の動きをつける
・声の分野は真面目に それ専門の人間に任せたほうが良い
・体はもう少しフェチに偏らせて崩して個性をつけて良い
・顔は無理にリアルを意識する事はない かといって極度のアニメ調にする必要も無い。
リアルを意識すべきなのは質感や体や服の造形、動きの面、立体としての精緻さの面。
漫画やイラストですらうまい絵は取捨選択でリアリティを追求している。
そこから逃げるためのデフォルメや、単に顔をリアルっぽくしてリアルというのは方向を間違えている。