08/09/04 17:58:37 c5Lkuyhd0
152 名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2008/09/04(木) 11:13:40.67 ID:LcqkwmJ4O
イチオシの作品なんでキモいぐらい書き込むぞ
Sincere
ファンブックから
仮初めの平和が保たれていたとある国と国との関係。
戦闘機乗りだった主人公は、ある日領空侵犯機の撃墜を命じられた。領空を侵したのは敵国の民間機。
民間機であることを告げても撤回されない命令に、ためらいながらも主人公は任務を遂行した。
だが、任務を遂行した主人公を待っていたのは、国を護った栄誉ではなく、民間機を撃墜した犯罪者というレッテルだった。
すべての責任を被せられ、失意のまま軍を除隊させられた主人公は、数年間あてもなく街をさまよった。
そんなさなか彼のもとにひとつのニュースが届いた。
それはあの撃墜事件に生存者がいた、というものだった。民間機が墜落したのは、深い森のなか。
救出された少女は、命に別状はないものの、助け出されるまでの数年間を狼に育てられていたため、
言葉とそれまでの記憶、そして人間としての尊厳を失っていた。
主人公はニュースを聞き、その少女のためにすべてを捧げることを誓う。
幸いにも少女の主治医は軍時代の友人だった。主人公は医師と身分を偽り、少女の治療のためキュリオ家に赴く。
「僕が君をきっと・・・守る。」
―元戦闘機乗りの第2の人生が、今始まる。
初回プレイEDが泣きポイント、「僕が~~」の言葉通りに行動した主人公に感涙した