08/06/29 00:59:49 rNd4zEGu0
男B「まァまァ、そんな落ちこむなって羽田。次がある次が。な、他にどんなん好きなの」
鷹志「さ、さぁ……とくには……」
森里「とかゆーやつに限って、理想だきゃーバリ高だったりすんだよなー。外見ばっか
重視したりさー」
男A「マジかよ。すげーじゃん羽田。面食い羽田じゃん」
森里「まー、童貞って夢見がちな季節だからねー」
男B「いやいや、それは責めちゃいけない、それは許してあげよう。DTはみんな通って
きた道だ」
森里「おーし、じゃあ、やっぱ高め狙ってくかァ。夢や理想は高い方がいいって、園長
センセーも朝礼で言ってた言ってた」
男A「おー、言ってた言ってた」
男B「言ってた言ってたじゃねーよ。おめーら、朝礼出たことねーだろ」
森里「それでは理想も高く! ででんっ、渡来明日香っ!」
男A「おほー、トップ目来たァー!」
男B「馬鹿おまえ、明日香さまはトップとかそーゆー次元じゃねーって。やべえよアレ、
笑った顔とかぶっちゃけアイドル入ってんじゃん。俺、あいつと目ェ合ったら
フツーに緊張すんもん」
男A「いや緊張っつーか、むしろこう、朝のだりぃときとか渡来がフッて横通ると、
ッシャァァーって気ンなるよな」
男B「や、だから、あいつは出てんだってなんか。ぶわーってこう、新陳代謝を活発に
する成分とか」
森里「マジでか。もはや歩くアロマテラピーだな。つうかアレだ、マイナスイオンだ」
鷹志「あ、森里君。それなんだけど、実はマイナスイオンが非科学的だっていう説も
あってね」
森里「あー悪り、関係ないやつはちょっと黙ってて。でよー、正直どーなのよ渡来は」
男A「いや、どーもこーもねえって。分析不可だよ。あんなんもう、人種ちげンだよ
俺らとは」
男B「だよなー。もうある意味、やりてーって気にすらならねえもんな。
まあ、そんなわけで? うちらじゃとても敵わないから?」