08/06/27 16:29:34 lL8UHB0w0
主人公がなあ・・・いまいち
事故のシーンは、子供は出さず、ヒロインが飛び出したことにすればよかった
自分が事故以前の力の半分も出せないことに、彼女が悪くないと頭に言い聞かせても、心の奥では彼女を恨んでしまう。
留学?の話は渡りに船だった。迷わずその話を了承する主人公。
その学校の校門にはヒロインがいた。彼女は事故のことを謝った。気にしてない、とその場は言ったものの、
自室にいると彼女を恨む言葉が心の底から出てくる。
学校生活が始まって、彼女やクラスメートとも友達になった。体もだんだんと以前に戻っていくが、それでも大会までは間に合わない。
ある時、彼女は自分の泳ぎを「驚きました凄い速いんですね」と言った。その言葉で自分に溜まっていた嫌なものが浮かんできてしまった。
それで彼女に強く当たった。彼女はどうにか仲直りをしようと「なんでもしますから」と言う。「じゃあやらせろよ」今まで思ったこともない言葉。
「いけない」と思ったが、「彼女を困らせてやろう。お嬢様である彼女は絶対に了承しないだろう」という思いの方が強かった。
しかし彼女の回答はその考えを裏切るものだった。
なんだかもう少しだけ人間味のある主人公がよかった気がしt