08/06/04 22:00:32 sVLP59JV0
上でも結構揉めてたし、自分自身はっきり分からなかったからまとめてみた。
よかったら、添削してくれ
京介の銃をA、魔王の銃をBとする
A、Bともに魔王襲来前には弾が入っている。
真実
ハルは京介が銃を持っていることを知らなかったし、もちろんこの時点ではAにハルの指紋はついていない。
魔王襲来時に京介は魔王に発砲、これによってAの弾はちょうどゼロに、ハルは京介が落としたAを拾い、殺意を持って魔王を追いかける。京介は魔王が捨てたBを拾い後を追いかける。(もちろんこの時Aに弾が入っていないことを魔王、京介、ハルのだれも分からなかった。)
京介は魔王の真の狙い、つまり京介又はハルに自分を殺害させ、罪を負わせることに気づいた京介はハルをかばおうと魔王に発砲し、殺害。
ハルは銃声とともに気を失う。ハルは混乱していたためAを拾ったあたりから覚えていない。
まとめると、Aには京介とハルの指紋、Bには魔王と京介の指紋がついている。
京介はBで魔王を殺害したためもちろん罪に問われる。
ハルは魔王を殺すために自発的にBを持ったため、少なくとも銃刀法違反、さらには過剰防衛、殺人未遂の罪に問われる恐れがある。
京介の最初の供述
魔王襲来時に京介はAで発砲、魔王が逃亡するとAを捨て、Bを拾い単独で追いかける。
京介が魔王を追い詰めて、Bで殺害。ハルは何もしていない。
この供述が通れば、京介は上と同じで罪に問われる。
ハルは銃を自発的に握ってないし、魔王を殺そうともしていないから無罪。
しかし京介は指紋のことを考えておらず、
Aにハルの指紋がついている。
あの混乱の中でAの弾切れに気づき、Bに持ち換えたというのは不自然。
ハルが自分が追いかけたんだと供述している。
と刑事に突っ込まれ、真実を暴かれそうになる。
京介はあくまでハルを完璧に白にしたかった。なぜなら、ハルがヴァイオリニストとして活躍するという未来のため。