08/06/03 22:31:06 x6cdUNwI0
■ ef - the latter tale. についてのスタッフコメント
・ボリュームは、単純に脚本・ボイス量・CGから考えると、『ef - the first tale.』の1.5倍くらいに。
1章と2章のテーマ、3章の物語を思い返してもらえると、『ef - a fairy tale of the two. 』という2つで1つ
の作品で描きたかったテーマである「幸せ探し」、その「幸せ」とはどういうことなのか、「ひとりずつの幸せ」
とは何なのかっていう話に決着がつく。
・1・2章は-1(解放と喪失の物語だから、どこか一つずつ欠けている)、3章は±0(固定で動かない)、
4章は+1(0からさらに一歩進ませる)の物語。
・3章は意外なシーンから物語が始まる。(アニメを見ていた方のほうが「え?」と思うかもしれない。)
・3章の見所どころは、千尋と小説の設定が目立つが、蓮治の変化も面白いかなと。4章はミズキと
久瀬のボケツッコミが見どころ。
・3章はアニメでやっているので、違いがどこにあるのかを楽しみにしてもらいたい。
アニメとゲームで全然違うものを作っているってことはない。
・3章まではすべて『ef』の前座。4章は総決算。
シナリオでは、『ef』と言う物語の結論となる4章後半が一番面白く、4章のラストは本当にすごい。
・1~3章は話が独立しているが、いろいろ関係しあっていって、最後のミズキの話に集約されていくように
できている。
・ミズキが最後に夕に向かってセリフを吐くシーンがあって、そのシーンのために今まで全部があったんだって
思えるようなシナリオ。
最後はそこに集約されて、過去を受け継いだミズキが未来に向けて何をするのか・・・って話になっていて、
ものすごく面白い。
だから発売直前には『first tale.』をもう一回やってもらって、それから『latter tale. 』を続けてやってもらいたい。
~テンプレここまで~