09/01/28 23:56:34 iFkL8UCD0
ABCDEとヒロインがいるとする
Aちゃんと付き合ってる主人公、Bちゃんと付き合ってる主人公、Cちゃんと(ry
それぞれ可能性が「重ね合わせ」の状態になってるわけ(作品内に用意されているルート分岐の数)
Aちゃんのルート分岐点に至ると、客観的に見れば、その時点のその場所に存在するが、
BCDEのヒロインと付き合う可能性のある主人公が分裂して存在すると解釈される。
全体の可能性を一つの主人公が認識する事はできない。
だから主人公にとっては寝取られには至らないわけだ。
じゃあ俺達プレーヤーはどうなのかと言うと、
「エロゲ作品の世界を観測している主人公」を籠の中に収めて観測しているのよ。
だから、セーブロードで戻って再プレイもできるし、ヒロインと付き合っいた記憶も事実も存在する事になる。
だから違うルートに入っても、さっきまでやってたルートのヒロインと別れたって事実もなければ、付き合ってるって
事実だけが残るのだから、寝取られじゃねーというのは理屈として通用しないわけ。