08/03/10 20:34:44 DFMnnvEl0
―玉泉日和子の人となりは?
王:わかりやすく言えばツンデレなんでしょうけど、ツンの部分はツンケンしているというよりも相手にしていないって感じですね。
実際にいたらムカつきますけど、ゲームの中にいたらちょっとカワイイんじゃないかと(笑)。
月9の某検事ドラマに出ていた某女優さんとか、史上最年少で芥川賞を受賞した某女流作家さんとか、そのあたりをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
―主人公と出会いのキッカケにある事情とは?
王:「もう一度働かないか?」と店長に呼び出される日和子ですが、合コンだとは知らされておらず、さらには騙されたことにも気付かない感じで(笑)。
合コンだと聞かされていたなら、彼女は参加しなかったでしょうね。
―そんな2人の関係について、物語の見どころをお願いします。
王:日和子は感情を表に出すのがヘタというか、愛想を振りまけないタイプなんですけど、実際にはうれしいことに対して素直に喜びを表現したいんです。
で、たまたま彼女にとってうれしいニュースを持ってきた主人公が、その素直に悦ぶ姿を最初に見たものですから、ツンとしたふだんの姿を見て「あれ? このコ、本当はカワイイのに」みたいにひかれていくわけです。
そこからの関係の進展を楽しんでもらいたいですね。