08/02/03 13:34:20 dTbnPGTR0
>>202
ひとは幸せな「記憶」があれば生きていける。
逆に不幸な記憶しかなければ永遠の命などむなしいものだと、伽耶様は教えてくれている
伽耶様にとっての唯一の幸せな記憶は、父親とのエピソードだった。
だからそれにすがっていたし、子供たちにもそれを施そうとした。
孝平と瑛里華に出会って、250年ぶりに幸せな記憶が加わった。
それは伽耶様にとって、とても大事なこと。旅をする友なら別にいる。
ひとの命が有限なことも理屈はわかっている。でも幸せな記憶は無限
オレの妄想はともかく、誕生日会→あのラストシーンで
「お前たちから貰ったものは受け止めたぞ」と伽耶様も救われた、いう連想/妄想が働けば、あれはちゃんとしたハッピーエンドかなと