10/12/08 16:53:52 wTHoM/ay0
実写と小説は例外というのも人を馬鹿にした話なんだが、
それというのも、映画には映倫というのがあり、ビデオにも
天下り組織があるわけですね。また、小説というか、「文章」に
関しては戦後もチャタレー裁判とか、四畳半裁判とか、
最高裁まで持ち込まれて延々と戦ってきた歴史があるわけで、
そういうのは五月蝿いヤツがいるから、規制はやめとこう、
という話になるわけだ。なんせ裁判の度に、文化人が証言に
立って警察の悪口並べまくり、それが大新聞にデカデカと
報道されるんだから、取り締まる警察側にもダメージが計り知れないw
これ、意外にも事実ですw 逆に漫画は、しょせん、カネ欲しさに
商売人が垂れ流しているだけなので、捕まえてもロクに戦わない。
文化人繰り出して最高裁まで戦うなんて、やったことがない。なので、
漫画だったらいくら叩いても大丈夫だとタカをくくっているわけだ。
表現のために戦うという事をして来なかったツケが、漫画界にも
訪れた、という事ですね。