10/12/08 01:36:34 HSaJVXaa0
吉田都議の質問予定内容
■石原知事は「表現の規制を規制する内容ではない」と答弁しているが、岐阜の判例「表現規制であるが、許される」との整合性の事実関係は?
■前回、悪書を読んだ青少年が強姦魔になるエビデンスはないと答弁したはずであるが、その認識が変わらないまま新しい条例案を提示しているのか、新たなエビデンスを得たのか?
■現行の7条の基準で全て網羅されていて、新しい漫画・アニメのための上乗せ規制の必要はないのではないか
■前は「肯定的に」、今回「賛美又は不当に誇張」となっているが、賛美はともかく、漫画は全て誇張表現ではないのか?
■刑罰法規等に触れる性行為を表現すること自体を規制する懸念があるがどうか
■8条で著しく社会規範に反するという文言があるが、7条の犯罪規定以外の、新しい倫理規制を意図したものではないのか
■刑法法規のうち、児童福祉法や淫行条例といった13歳・18歳という年齢で刑罰が決まるものは、架空のキャラクターについてどのような判断をするのか
■過去・諸外国など今の日本の法令と異なる現実社会を今の日本の法令で否定するようなことが許されてはならないがどう考えるか
■SFなどの架空の世界設定なら、その設定自身が反社会的で許さないというような規制を行う考えがあるのか
■審議会を委員としてよく知っているが、内容を総合的相対的に判断するなどという状態になっていない、即断即決である状況がある
新しい規制の領域に踏み込むのであればこんな審査でわかるわけがないので、そんな審議会の運営では到底認めることが出来ないので従来と運営を変えると約束するのか