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ネットカフェ「迷惑」 尖閣映像流出捜査
履歴提出要請に難色
2010年11月10日 09時46分
検察と警察が同時並行で動く異例の捜査態勢となった中国漁船衝突の映像流出事件。県警は警視庁との合同
捜査本部を設置する前から、検察の指示を受けて那覇市内のネットカフェを回り、映像が投稿された前後の利用者
記録や防犯カメラの保管や任意提出を要請していた。検察当局は捜査主体を福岡高検から東京地検に移し、
公安部が警視庁とともに捜査。警察と検察が動く過剰にも見える捜査に、協力要請を受ける市民の困惑も広がって
いる。
捜査関係者によると、2、3日前から那覇市内のネットカフェに、任意での情報提供を要請しているものの、個人
情報保護を理由に提出に難色を示す店が多いという。
那覇市波之上のあるネットカフェでは、捜査関係者から「防犯カメラはありますか」と聞かれ、会員制なので利用客
の履歴を提出するように言われたという。
男性従業員は「個人情報を漏らすと法律に違反するし、漏らしたことで客が逃げてしまう可能性もある。情報提供
は今のところ拒否している。迷惑としかいいようがない」と不満を口にした。
那覇市長田にあるネットカフェ店長の男性(36)によると、8日の夕方に捜査員が要請に訪れ、映像流出に関する
情報提供を求められたが、店側はまだ応じていない。「捜査の上なら協力したいが、顧客の信用にもかかわる」と
困惑。別のネットカフェの男性従業員は「尖閣の問題で、この店まで情報提供を求められるのには驚いた」と話した。
URLリンク(www.okinawatimes.co.jp)
個人情報の開示を求めるなら、令状ぐらい取れよ。警察暴走しすぎ。