10/09/16 19:14:34 /GqR70uJ0
>>271
福島瑞穂のブログのコピペ。
しかし、仮に、アニメやマンガにまで、規制や処罰を拡大をしたらどうなるだろうか。
判定をする人間、最終的には、裁判官が、アニメのこの子は、19歳に見える、
いや17歳くらいだろうと判断をすることになる。
はっきり言ってそれは、不可能であり、かつ恣意的になる。
児童ポルノというときに、18歳未満の子どものポルノと法律は規定をした。
一般のポルノは、刑法のわいせつ物の頒布、販売などで、処罰をされる。
児童ポルノは、この刑法の特別規定として、規定をされたのである。
つまり、18歳以上であるか、18歳未満であるかによって、児童ポルノ法によって、
処罰されるかどうかが決まる。
しかし、アニメやマンガは、どうやって、18歳未満かどうかを決めるのか。
人によって、判断が全く違ってくるだろう。
豊満な体をしているが、顔は、子どもっぽいので、15歳、
いや、こんな童顔の女性もいるから、18歳を超えているとなるのだろうか。
判定などだれもできないし、恣意的になるし、
何が、誰が正しいかなんて、全く言えない。
処罰の範囲が全くわからないのである。
全く恣意的になってしまうし、処罰そのものの正しさの立証ができない。
絵の人物が何歳に見えるかという愚かなことをするのだろうか。
不可能なことをし、かつ、それが、処罰の対象になるということには、無理がある。
刑事法は、明確性の原理が必要である。
刑罰を課すのであるから、何が処罰をされ、何が処罰されないのかということが、
一般的にも明確でなければならない。
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