10/05/31 00:21:05 xpFuyBWs0
今日の集会の政治家発言について。
山花議員の発言は79を参照。
海江田議員
アグネス氏ら積極的規制派があちこちに陳情に来て、早く児童ポルノ規正法を
改正しろと要求して回っている。こちらとしては軽々しく改正は出来ないし、警察の
不当な介入は許せないと思っている。
蓮舫議員
都条例には関心があり、早い段階から都議と連絡をとっていた。
コンテンツ産業関係者の意見を聞くべきだと思っていた。
ちなみに、伊藤都議が話されていたが、都議会執行部が付帯決議付で原案に賛成しようと
していたとき、蓮舫議員が伊藤都議に電話して「付帯決議なんて何の意味もない。まさか、
総務部会長の伊藤さんはこれを通そうと思っているんじゃないでしょうね」と言ったので、
伊藤都議は腹をくくって、都条例改正案を通さないことを蓮舫議員に約束したそうです。
小川議員
検事・裁判官・弁護士のすべてを経験した。そのため、あいまいな条文が萎縮効果をもたらす
ことはよくわかっている。「青少年に有害」などというのはあいまいな定義の最たるもの。
公職選挙法を例に、あいまいな定義がいかに萎縮効果をもたらすのかを説明してくださった。
基本的に国会議員は忙しい中、駆けつけてくださったという感じで、自分の話が終わると、すぐに
次の用事に向かわれていった。
会場は全席埋まり、立見の人もけっこういたので、議員さんたちには良いアピールになったと思う。
あと、今日来てくれた国会議員の先生方が反対派の都議の後ろ盾になってくれたらしい。