10/05/22 10:37:24 FgDy+1jK0
--日弁連が今日、反対する声明を出した(漫画児童ポルノを規制する)青少年健全育成条例の改正案。文言を修正するという件は議会に委ねるのか?
「そりゃ議会あっての条例ですからね。議会で十分討議することで。日弁連もある意味、偏った価値観を持っていると思うし。
その人間がどんな発言しようとこの問題を左右する問題じゃないと思う。やっぱり、目的は目的として確固としてあるわけだ。
それを分かりやすく、納得できる文言の条例にしようと言っている。これからそういう風に議論したらよろしい」
--改正案を都側が一度撤回修正して再提出することはあり得るのか?
「それはこれから議論の推移を見て、それは考えることでしょうけど。いずれにしろ、私は目的が間違ってるとは思いませんから。
何も言論を統制する、表現を拘束する訳じゃないんだから。子供の目に触れないようもの(本)を置けってことだから」
「その説明が舌っ足らずだからね、かえって誤解を与えたんでね。役人が文章を作ると得てして独りよがりで、こんなばかなもんになっちゃう。
非実在青少年なんて僕も分からんよ。幽霊かと思ったらね、漫画に書かれてる少年が非実在青少年。そりゃそうだろ。漫画は漫画だから。そこらにいる少年と違うんだから」
「こういう持って回ってくどくど。てめえらだけが納得して専門家ぶってるかもしれんけど。そんな文書でやっても世間は分からないよね。
政治家も分からない、弁護士も分からないから、ぐじゃぐじゃ言ってくるんで。言論統制する、表現を統制することは全くやりません。私だって物書きだからね。
そういうものに対する表現が拘束されるんだったら、体張って抵抗しますよ。そういう誤解を生みかねないような文書を作るなっていうんだよ。文書の専門家みたいな連中が」
--この間の都議会で…
「知らん! 都議会の議論なんて、いちいち聞いてない。君らが傍聴してるんだ。君らがもっとディテールをとらえてこういう議論が起こってるとしろよ」
--議会で宮台(真司)首都大学教授が、一律に規制をかけるのではなく…
「だから、そんなのは議会に聞いてくれ。結論ができたら私、言いますから。直った文言を見て」
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