09/06/02 23:03:09 EfK5ery+0
URLリンク(mixi.jp)
レイプレイ・アクション
今年は忙しい年になりそうです。わたしも、ひさしぶりに毒を吐きます。
レイプものの「性暴力のゲーム」を規制すべき」と言うと、世の人たちは(特に男性が多い)
表現の自由だから、性犯罪抑制の必要悪だから、ガス抜きに必要だから、普通の人はゲームをしても性犯罪を起こさないから、アダルトビデオは日本の産業だから、内政干渉しないでほしいから、青少年有害図書だから、空想と現実を区別できる、とか色々言ってますが、
カナ☆は、ここでひとつ言っておきたいです☆。
たとえば、想像してみてください。
黒人を奴隷にし、鞭でぶったあと、動かなくなったので生き埋めにするゲーム。
ヒトラーが、ユダヤ人を面白おかしく描き、収容所で残虐な行為を楽しむゲーム。
ハンセン病患者を、差別し、隔離し、生殖器を切断して楽しむゲーム。
出身地によって、あざ笑い、殴ったりして、国籍差別や部落差別を楽しむゲーム。
では、今回騒がれている「レイプレイ」の
母親を電車内で痴漢した後にレイプし妊娠や中絶をさせるゲーム。
はいかがでしょう。
わたしたちと同じ普通の家族(父、母、姉)を持つ、大阪府警の元警察官(26歳)は、
こう法廷で供述しています。勤務中で過度のストレスがたまって、
レイプもののアダルトビデオ等を参考にして夜道を歩いていた女性に対しレイプを20回したと証言しています。
アダルトビデオや性犯罪のゲームは、彼らにとって、教科書だったのです。
では、普通の家庭のなかで育った彼らと、わたしたちとの違いは何だったのかと言うと、
「レイプもののアダルトビデオやゲームを繰り返し視聴」していたということだけです。
ここで、怖いことは、エロゲやアダルトビデオを繰り返し観ると、
しだいにに女性を「物」のように思えてしまうことです。
それでも、あなたは、人を決して「物」のように思ったことは、一度も無いと言い切れますでしょうか。
(暴力的な映像を繰り返し見ることによる感覚の麻痺とゾーニングは1960年代に盛んに行われた実験による研究論文があった記憶があります。)