08/02/27 02:23:09 MKeO/gX20
良くも悪くも意地の張合いだ。
お金がある事に喜びを覚え、次から次へとお金を求め、その手を黒く染め、最後に人は成り果てる。
何も判らない信者達は一心不乱にお金を貢ぎ、判ったもの達は呆れと怒りの矛先を向ける。
それでも、彼らは…彼女達は…信じた道を進み続ける。
彼らには何も無い…。ただ一つ、「お金が欲しい」その欲望だけを抱き道を進む。
そんな時に、異変は起きた。嘗て袂を分かった彼女が沈黙を経て再び動き出した。止まった時計を
進める為の如く。この異変は、はたして我々に何を見せようとしているのだろうか…。
これは、意地の張合いを続けた夢を見続ける者達の物語…。