07/10/12 19:05:55 isTFh6Cq0
「よかったな、お前の友だちはもうすぐご褒美がもらえそうじゃないか」
「な、なんてこと言うんですかっ!」
乳房の間を悠然と腰を前後させてくる男に、菜摘は苦悶の表情を浮かべながらも、必死で反駁した。
「ご褒美だろうが。ザーメン発射してもらえるんだぜ。女にとってはこれほど光栄なことはないだろ?」
「ば、馬鹿なこと言わないでっ。んぁっ」
鞠子は髪を激しく振り乱し、バックから貫かれている。ヒップをしっかりと固定され、巨大な肉棒を打ちつけられるその様は、菜摘には正視できない光景だった。
「あぅっ、んぁぁっ、はぁぅっ」
「ほうら、もうすぐいってやるからな。鞠子のなかにぶちまけてやる。オマンコのなかにたっぷり精液注ぎこんでやるからな。待ってろよ」
鞠子を犯している屈強そうな男は、快感に堪えるかのように天井を見つめながら、力任せにラストスパートをかけた。
「やめてっ、やめてっ、鞠子にはなんの関係もないのっ!」
「馬鹿だな、お前。友だちが愛しいザーメン様を受けとめることができるんだぞ。あいつは処女だったんだからな、これほどめでたいことはないじゃないか」
菜摘が必死に友だちを助けようとしているのに、パイズリをしている長髪の男は、そんなことは気にもとめていない様子だった。
「ようし、いくぞ。ぶちまけてやるからな」
「いやっ、いやぁっ、なかで、なかで出さないでぇっ!」
鞠子の哀しげな悲鳴につづいて、獣のような咆哮が部屋中に響いた。そして屈強そうな男はひときわ強く鞠子のヒップに腰を打ちつけると、全身をガクガクと痙攣させて射精をはじめた。
「おぉぅっ!」
男は白い溶岩を断続的に鞠子の胎内に噴きあげながらも、なおも腰を打ちつける。
瑞貴や黒井さえいなければ、こんなことにはならなかったはず。でも、結局は私が悪いのよ。ごめんね、鞠子、なんて謝ったらいいのか……。友だちの鞠子が、犯されて膣内発射をされる一部始終を見ているのは、菜摘にとって死ぬほど辛いことだった。