10/02/18 14:05:20 sO8qq0Pr0
昔、現在の中国雲南省に二人の拳法の達人がいた。
一人の名は堂高、もう一人の名は堂虎といい、どちらも天下敵無しと言われてほどである。
しかし両名とも苗字が「堂」であったことから、お互いに意識しあい、 また人々もどちらの堂が強いかと噂するようになった。
そして双方ともに拳法家であった事から堂と堂は拳法で勝負することになり、雌雄を決することになった。
しかし勝負は三日に渡ったものの、両者共に譲らず、決着はつかなかった。 そしてこれ以降も両者の争いは続いたという。
そのため勝負がつかない、いつまでも同じ事を繰り返すことを堂々巡りというようになった。
・・・・・見えない敵と戦い続けるのも、楽しい堂々巡りかもしれんのうwwwがんばりんしゃいwww