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日経スペシャル「ガイアの夜明け」 3月11日放送 第305回
マネー動乱 第2幕 ~中国バブルの行方とオイルマネー~
アメリカのサブプライムローン問題は、底なし沼の様相を呈している。震源地アメリカの株価や不動産価格に下げ止まりの気配は見えず、リセッション(景気後退)の懸念が高まっている。
サブプライムローンの問題とあまり関係が無いはずの日本も、年明けから株価が下がり続けて、巷には沈滞ムードが漂う。いったい、世界経済はどこまで巻き込まれていくのか。
問題が表面化した当初から、まことしやかに語られてきた考えがある。それが、"デカップリング理論"―米国が景気後退に陥っても、中国など新興国が世界経済を浮揚させるという考え方だ。
しかし1月22日、世界同時株安の渦に中国上海市場も飲み込まれてしまった。誰がこの事態を救うのか…。
短期間で乱高下を繰り返す世界の株式市場の背後で、うごめくグローバルマネー。日本やアメリカから引き上げられたお金はいったいどこに流れているのか?
サブプライムローン問題の真相を描いた去年秋の「マネー動乱」に続き、アメリカ、中国、中東・・・3地点同時ドキュメントでマネー動乱の現場を追跡する。