08/03/01 19:14:16 g+NqAcXM
想像を絶する道路役人のデタラメだ。天下り先でガソリン税を元手にカネ貸しビジネスを
展開。坊主に融資した巨額の血税は“パチンコビル”に化けてしまった。
「あまり知られていませんが、国交省は道路特定財源を使った融資事業まで行っている。
貸付残高は現在1兆7800億円、うち2270億円は天下り財団『道路開発振興センター』
を介して、貸し付けたものです」(国交省事情通)
センターの職員はたった8人(うち2人は国交省OB)。にもかかわらず、理事・監事は
総勢21人にも及ぶ。元建設大学校長で、約1900万円の報酬を食(は)む中野和義
理事長(64)を筆頭に、常勤理事3人が元国交省幹部。非常勤理事には、天下り9法人の
理事を掛け持ちする“道路の天皇”鈴木道雄氏(74)もしっかり名を連ねている。
「センターの貸付制度『道路開発資金』は、道路財源と民間銀行の折半で融資される。
道路整備に使っているような名前ですが、実態は民間の駐車場や、デパート建設を伴う
都市再開発の資金に流れるバラマキ制度。万松寺ビルの総工費は50億円超で
“迷惑駐車減らし”の名目で貸し出されました」(関係者)
伊藤政雄住職(故人)は着工時に「IT産業の拠点を狙う」と豪語したものの、9、10階の
オフィスフロアは空室だらけ。賑わっているのは、パチンコホールだけだ。道路財源分の
貸付残高は15億2795万円(07年3月末現在)に上る。ガソリン税を元手にした債権が
焦げ付かないかと心配になってくる。
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