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善因善果・悪因悪果・自因自果 [編集]
因果の道理は大きく3つに分けられる。
すなわち、善因善果(善を行えば、善い結果が返る)・悪因悪果(悪を行えば、悪い結果が返る)・自因自果(自分の行いの報いは、自分に返る)の3つである。
また、これらを知れば当然、廃悪修善の心が起きてくるものである。
原始仏典に含まれる法句経の「七仏通戒偈」には「諸悪莫作 衆善奉行 自浄其意 是諸仏教」
(もろもろの悪事をなすなかれ。もろもろの善事を行え。自分の心を清めよ。これが諸仏の教えである。)と説かれている。
因果応報 [編集]
因果応報とは、「善い行いが幸福をもたらし、悪い行いが不幸をもたらす」とする考え方、信仰である。
「善い行いが幸福をもたらし、悪い行いが不幸をもたらす」といった考え方自体は、仏教に限ったものではなく、
世界に広く見られる。
ただし、仏教では、過去生や来世(未来生)で起きたこと、起きることも視野に入れつつこのような表現を用いているところに
特徴がある。
因果 - Wikipedia
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