11/10/13 17:05:55.38 j0Ka89ms0
●ライジングヘル９
今度の舞台はロシア
－ロシア上空
ティラノス「キシャアアアアアアアッッッ！！！！！！！」
ダダダッ！！ティラノスが雪の上を走る・・・。
ヘリがティラノスをロックオンッ！！
ヘリ「ガガガガガガガッッッ！！！！！！！」
グシャンッ！！ティラノスが粉々になる・・・。
ティラノス「オアアアアアアアッッッ！！！！！！！」
ヘリ操縦士「Ｂ．Ｏ．Ｗ．（生物兵器）がもうすでに地上に出ています。」
雷破「・・・・・・・。」
雷破は無言でその無線を聞いた・・・。
－１０分後・・・目的地に到着
アリス「例の新兵器の件・・・。
全部噂（うわさ）だと言いんだけど・・・。」
雷破「ここまで来たら、何が出てきても倒すまでだッッッ！！！！！！！」
２人はロープでヘリを降りる・・・。
アリス「Ｂ．Ｏ．Ｗ．接近ッ！！かまえッ！！」
雷破＆アリスの倒した敵
ゾンビ×５０
ゾンビ犬×２５
中クモ×１７
大コウモリ×１
ティラノス×３２
－２つの選択道
アリス「地下から進入するか・・・、階段を確保するか・・・。」
雷破「アリスは地下を頼むッ！！
俺は階段を登るッ！！」
アリス「分かったわッ！！」
－１０分後
－空き缶のような場所
Ｖ．Ｎ．ワジリーノフの特徴・・・００７のウルモフ大佐のカッコでロシア人
【月光組・幹部】
Ｖ．Ｎ．ワジリーノフは２発、ムーンプリンセス（銀色のコルトガバメント）
を撃ったッ！！パンッ！！パンッ！！
カチャッ！！雷破はラッキースター（黒いコルトガバメント）をかまえるッ！！
ワジリーノフ「ようこそ我が城へ・・・」
雷破「まだ沈みかけの船にしがみついているのか大佐・・・。」
295:七星雷破
11/10/13 17:31:43.59 j0Ka89ms0
ワジリーノフ「月光組は沈まんよ・・・。
罪も痛みも粛清（しゅくせい）され、より強く・・・
新しく生まれ変わる。この至福・・・。君には理解できんだろうね・・・。
そうだッ！！私の友人達を紹介しよう・・・。」
雷破「友人達・・・？？？」
そのセリフの後、２匹のアルキメデスが出てきた・・・。
ワジリーノフ「ロシアはいい所だ・・・。永遠の眠りにもね・・・。」
そう言うと、ワジリーノフは出口に向かって歩いた・・・。
雷破「俺も昔とは違う・・・。
フンッ！！」
そう言うと雷破は、空き缶のような場所で、はね返（かえ）り、ジャンプしたッ！！
その時ッ！！アルキメデスもはね返りジャンプしたッ！！
雷破はМＰ５Ａ４（マシンガン）を撃って、アルキメデスのパンチをガードしたッ！！
もう一体もはね返り、パンチしようとしたがМＰ５Ａ４で地面に落とされる・・・。
－１０秒後
雷破は「ロケットランチャー」を撃つッ！！
カチッ！！ピキューンッ！！ちゅどーんッッッ！！！！！！！
雷破「あと一体・・・！！」
カチッ！！ピキューンッ！！ちゅどーんッッッ！！！！！！！
２匹のアルキメデスは粉々になった・・・。
－３０分後
－巨大テレビ付近
ワジリーノフ「コードネーム【テイロス（黒色）】・・・。
アルキメデスの破壊力とブラッククイーンのコンピュータの
制御力を融合させた完璧な戦闘マシーンだ・・・。」
アリス「こんなヤツを倒せって言うのッ？！！」
アリスＶＳテイロス。しかし、この時、別の場所で戦闘が行われようと
していた・・・。雷破が階段を登るのをワジリーノフが見た・・・。
ワジリーノフ「イワンを倒したか・・・？？？
やるな・・・。」
雷破「Ｖ．Ｎ．ワジリーノフ大佐ッ！！
お前を逮捕するッ！！」
ワジリーノフ「なら変身した私を止めてみたまえ・・・！！」
296:七星雷破
11/10/13 17:58:56.18 j0Ka89ms0
そう言うと、【ブラックアイズ】を腹に注入したッ！！
撃った瞬間、両腕がくっつき黒いタイラント（バイオハザード）に変身を遂（と）げたッ！！
次の瞬間両腕で雷破をしめあげるッ！！
雷破「くっ」
ワジリーノフ「にぎり潰してやるッ！！」
何とか雷破は脱出ッ！！壁（かべ）を３回はね返るッ！！
ワジリーノフ「どうした・・・？黒ネズミ君・・・。
息があがっているようだが・・・。」
雷破「くっ！！これしきの痛みでッ！！
負けてたまるかッ！！」
－３０分空中戦
雷破「くたばれッ！！ワジリーノフッッッ！！！！！！！」
そう言うと、空中でワジリーノフに向かって「ロケットランチャー」を撃ったッ！！
カチッ！！ピキューンッ！！ちゅどーんッッッ！！！！！！！
ドサッ！！ワジリーノフが地面に落ちる・・・。
ワジリーノフ「ま・・・まだだ・・・もっと私に深い痛みをくれ・・・。
ヌオオオオオオオッッッ！！！！！！！」
バタンッ！！ワジリーノフを倒した・・・。
雷破「アリス・・・。そっちもかたづいたようだな・・・。」
テレビ画面には、アリスがテイロス第２形態を倒した映像が映（うつ）っていた・・・。
－３時間後 軍事会議室
将軍「特殊部隊ライズッ！！よくやってくれたッ！！
以前とは違う勲章を授けるッ！！」
２人とも敬礼。ザッ。
雷破「これが自分の務めですッ！！」
アリス「これが自分の務めですッ！！」
エンディング
↓
URLﾘﾝｸ(www.youtube.com)
めでたしめでたし☆☆☆
297:七星雷破
11/10/13 18:08:55.42 j0Ka89ms0
●補足
※月光組組織図
したっぱ・・・キム・デジュン
幹部・・・北斗拓也
渡辺誠十郎
ビリー・マコーミック
フォックス・マクラウド
Ｖ．Ｎ．ワジリーノフ
組長・・・風間ルキヤ
以上
298:七星雷破
11/10/14 16:59:44.03 TFQewDkP0
●ライジングヘル１０ 最後の戦い
全日本真拳使いトーナメント
今夜最強の真拳使いが決まる・・・。
－３年前 桃太郎の家のような光景
地雷ダンディー「ほう・・・。カイザー真拳をマスターしたいと・・・？？？」
↑
ネットで検索しようッ！！
雷破「はいッ！！お願いしますッ！！」
地雷ダンディー「では、絶対絶命でんじゃらすじーさんと幽遊白書とマトリックス
と魁！！クロマティ高校と烈火の炎とブラックラグーンと
ボボボーボ・ボーボボと００７と古畑任三郎を見て読んで
プラスチック商会で３年間正社員として働いてきなさい・・・。」
雷破「正社員ですか・・・？？？
分かりました、やってみましょうッ！！」
座布団（ざぶとん）に座（すわ）りながらそう言い返した・・・。
それは想像を絶する修行であった・・・。
ダンボールを作ったり、しょうゆのビンに機械でフタをしたり、
ウジ虫がいるごみ袋をトラックに乗せたり、薬の入った水を床や壁にぬったり
お客さん相手に接待したり、プラスチックの異物（いぶつ）をカッターで
取（と）り除（のぞ）いたり、夜勤をしたり、滝にうたれたり・・・。
背の高い男「雷破ーッ！！ちょっとこっち来いッ！！」
雷破「はい・・・。何でしょう・・・。」
背の高い男「お前ミスした箱が２ケースもあるぞッ！！
取引先（とりひきさき）はカンカンだぞッ！！」
雷破「はい・・・。すいません・・・。」
ドカンッ！！ミスした２箱を背の高い男が蹴（け）り飛ばしたッ！！
背の高い男「俺も２年近くここの会社経営してるけどこんなにミスしたのは
お前が初めてだよッ！！」
雷破は金玉がちぢんだ・・・。
雷破「はい・・・。すいません・・・。」
背の高い男「君は謝（あやま）れば済むと思っとるようだけどねぇ！！
大人の世界では謝っても済まん問題があるんだよ！！」
雷破「はい・・・。すいません・・・。
今、かたずけます・・・。」
299:七星雷破
11/10/14 17:28:21.25 TFQewDkP0
●補足
カイザー真拳・・・すべての真拳が使えるようになる。
背の高い男「いいよ。俺がかたずけとくから・・・。」
雷破「あ・・・はい・・・。ぞうですか・・・。
それじゃあお願いします・・・。」
背の高い男「もう２度とミスするなよッ！！」
雷破「はい・・・。分かりました・・・。」
それから３年後・・・。
雷破「会得（えとく）しましたよッ！！カイザー真拳をッ！！」
地雷ダンディー「この苦行をよく耐（た）え抜（ぬ）いたッ！！
もうワシが教える事は何もない・・・。」
そして、いよいよトーナメントが始まったッ！！
第１試合、七星雷破ＶＳ福士譲（ふくし・ゆずる）
福士はエリートヤンキー三郎の８巻でチェックしようッ！！
福士「神風真拳奥義ッ！！修羅螺旋丸（しゅららせんがん）ッ！！」
丸い風の球体が高速で雷破目がけて飛んだッ！！
ちゅどーんッッッ！！！！！！！
雷破「・・・全然効かない・・・。」
福士「オ・・・オウヨ・・・。」
雷破「今度はこっちの番だッ！！
喰らえッ！！１０万ボルトッ！！」
バリバリバリッッッ！！！！！！！
ちゅどーんッッッ！！！！！！！
風タイプに電気は効果抜群（こうかばつぐん）だッ！！
バタッ！！ブシュ～・・・。福士は黒コゲになった・・・。
第２試合小金井武士ＶＳ田崎守（たざき・まもる）
田崎はエリートヤンキー三郎９巻でチェックしようッ！！
田崎「森林真拳奥義ソーラービームッ！！」
白い光線を小金井に撃ったッ！！ちゅどーんッッッ！！！！！！！
小金井「フッ・・・。効かんな・・・。」
小金井は無傷・・・。
小金井「さっ！！次はこっちの番でいッ！！
炎殺真拳奥義ッ！！大文字ッ！！」
ゴアッ！！大の文字の炎が田崎を襲う・・・。
田崎「うわあああああああッッッ！！！！！！！」
バタッ・・・。田崎が倒れる
小金井「フン！！バカめ！！
草タイプは炎タイプに弱いのだッ！！」
300:七星雷破
11/10/14 18:07:46.89 TFQewDkP0
第３試合死神ＶＳ坂巻信吾（さかまき・しんご）
坂巻「水瓶（みずがめ）真拳奥義ッ！！ハイドロカノンッ！！」
水圧レーザーを撃ったッ！！日本刀と同じ切れ味ッ！！
スパッ！！しかし死神は無傷・・・。
死神「効（き）かんのう・・・。
次は俺の番だッ！！電撃真拳奥義かみなりッ！！」
ピシャア！！ゴロゴロ・・・。プロレスのリング（幽遊白書の陣（じん）の場所）
の上に突如（とつじょ）、雷雲が・・・！！
バタッ！！坂巻が倒れる・・・。
第４試合ジャックナイフの政（まさ）ＶＳ関雲竜（せき・うんりゅう）
政「氷結真拳奥義れいとうビームッ！！」ピーッッッ！！！！！！！
カチーンッッッ！！！！！！！だが関は氷を怪力（かいりき）で砕（くだ）くッッッ！！！！！！！
関「フフフ・・・。効かんのう・・・。
地震真拳奥義じしんッッッ！！！！！！！」
そう言うと、関は体ごとジャンプし、坂巻にのしかかったッ！！
ズドンッ！！ビリビリビリ・・・。地面に亀裂（きれつ）が入り、震度３の
地震が起きた・・・。
第５試合アリス・サンダースＶＳ宇治彰（うじ・あきら）
宇治「水瓶真券奥義ッ！！なみのりッ！！」
プロレスのリング内のみビッグウェーブが起きたッ！！宇治は、赤いボードで
サーフィンしている・・・。
宇治「水で窒息死（ちっそくし）させてやるッ！！」
アリス「甘いわね・・・。」
アリスは酸素ボンベをつけていた。
ジャバッ！！アリスが水から空を飛んでぬけだしたッ！！
アリス「電撃真拳奥義ッ！！かみなりッ！！」
ピシャア！！ゴロゴロ・・・。ビリビリビリッ！！宇治は水のせいで２倍電撃
を喰らった・・・。
宇治「ぎゃあああああああッッッ！！！！！！！」
第５試合、アリスの勝利。
ここで言い忘れたので補足しよう。この試合には準決勝からスタートの
Ｘ（エックス）が存在していたのだ・・・。
客Ｂ「Ｘぅ！？お前Ｘなんかに賭（か）けたのかよッ？！！」
客Ｃ「何ぃ「Ｘ」に賭けたヤツがいるのかぁ！？」
客Ｄ「あんなワケわかんねーのに！？」
客Ｅ「バカじゃねーのか！？」
客Ａ「フ・・・。バカが・・・。お前らあのトーナメント表を見て
何かおかしいと思わなかったのか・・・？？？」
301:七星雷破
11/10/14 18:32:42.42 TFQewDkP0
客Ｂ「お・・・おかしいところ・・・？？？」
客Ｃ「・・・お・・・おかしな所以外見当たらんが・・・。」
客Ｄ「ああ・・・。」
客Ｅ「あの風体（ふうてい）尋常（じんじょう）じゃねーよ・・・。」
客Ｆ「完全にイッてるとしか言いようがない。」
客Ｇ「何がＸだか・・・」
客Ｈ「バカにしてんのか」
客Ａ「フ・・・。そうじゃない・・・。あの異常（いじょう）なシードの
事を言ってるんだ・・・。」
客Ｂ「エ！？」
客Ｂ「た・・・確かに「Ｘ」だけ準決勝から・・・。」
客Ａ「この最強のメンバーの中であれほどのシード・・・。
そーとー強い男だと想像できる・・・。」
客Ｂ「いっ・・・言われてみれば・・・。」
客Ｃ「確かに」
客Ｄ「一体誰なんだ！？」
客Ａ「フ・・・。俺の考えでは恐（おそ）らく・・・。
黒人ボクサー・・・、もしくはムエタイの達人（たつじん）だという
事も考えられるな・・・。」
全員「なっ・・・何ぃー！？」
客Ａ「黒人ボクサー、ムエタイの達人だとしたら強すぎる・・・。
誰も試合に参加しねぇ・・・
それで「Ｘ」という形に・・・」
全員「な・・・なるほどー」
この話はまたたくまに全客に伝わる
こうして新たなオッズも発表され・・・
ついに２回戦が始まる！！
２回戦第１試合七星雷破ＶＳ小金井武士
雷破「今度はお前か・・・。」
小金井「俺も本気で戦わせてもらおう・・・。」
雷破「いくぜッ！！小金井ッ！！
電撃真拳奥義ッ！！１０万ボルトッ！！」
小金井「俺も負けねーぞッ！！
炎殺真拳奥義ッ！！火炎放射（かえんほうしゃ）ッ！！」
バリバリ・・・。ゴオオオ・・・。ちゅどーんッ！！互角ッ！！
雷破「ならボルテッカーだッ！！
雷破は丸い球体になり、小金井にタックルしたッ！！」
302:七星雷破
11/10/14 19:02:22.58 TFQewDkP0
ドゴッ！！
小金井「うおおおおおおおッッッ！！！！！！！」
バガンッ！！会場の壁（かべ）を壊し、小金井は星になった・・・。
キラーンッ！！
２回戦第２試合死神ＶＳ前田 省略
ガシャーッ！！
全客「クロスカウンター！？」
全客「どっちが勝・・・」
グラッ・・・。前田がふらつく・・・。
全客「まっ・・・前田さん・・・」
死神「キ・・・キキキ・・・」
ガクッ・・・死神がヒザをつく・・・
死神「・・・キ・・・」
ゴッ・・・死神が倒れる・・・ 省略
２回戦第３試合アリス・サンダースＶＳ関雲竜
アリス「電撃真拳奥義１０万ボルトッ！！」
関「ぜーんぜん効かんのう・・・。」
電気タイプの技は地面タイプには効かないのだッ！！
関「何だ・・・。それで終わりか・・・。」
アリス「くっ・・・。」
ドンッ！！レフェリーにタックルした・・・。
レフェリー「なっ・・・。」
アリスが走るッ！！ダッ！！ドンッ！！本気で金玉を殴るッ！！
関「グオオオオオオオッッッ！！！！！！！」
レフェリー「エ？」
客Ａ「う・・・。」
客Ｂ「な・・・。」
客Ｃ「レフェリーの目をくらませて金的（きんてき）を・・・」
関「こ・・・このぉ・・・。」
アリス「ククククク・・・。」
関「あ・・・。」
アリス「やっと顔をさげやがったな・・・。」そのセリフの後、パンチ連打
アリス「このデブがデブがデブが
デブデブデブデブデブ！！」ボコ！！ガン！！メキョ！！メキィッ！！
関「ちょっ・・・お前・・・ひきょう・・・」
アリス「死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねッッッ！！！！！！！」
ガン！！ゴキョ！！メリッ！！ゴゴ！！
303:七星雷破
11/10/14 19:46:33.41 TFQewDkP0
関「わ・・・分かった・・・俺の負け・・・もうやめ・・・」
アリス「くたばれやーッ！！」メキョッ
関「ブヒィッ！？」
勝者アリスッ！！
アリス「どーよ雷破・・・。真拳は頭脳プレーも大事って事よ・・・。」
雷破「そ・・・そうか・・・」
客Ａ「白目むいてるぞー」
客Ｂ「救急車ー」
客Ｃ「重すぎて運べねーぞ！！」
こうして２回戦は終了し、
客Ａ「ア・・・アリスって・・・
すげぇな・・・。」
客Ｂ「ああ・・・。」
ついにベスト４が出そろう
客Ａ「優勝は前田さんだよ。
何せあの死神を倒した男だからな。」
客Ｂ「それを言ったら雷破は小金井を倒した男だぞ。
ぜってー雷破だよ・・・。」
客Ｃ「いや、アリスのあのラッシュはすげぇぞ。
手段を選ばねーしよ。アリスだな・・・。」
ミスターＸ、データなし
客Ｄ「・・・誰なんだ・・・！？」
準決勝第１試合 ウルフ前田ＶＳ七星雷破
前田「ククククク・・・。かかってこいや雷破・・・。」
医者「待てー！！」
雷破「エ？」
ガッ。医者がリングに入る。
雷破「な・・・な・・・？？？」
医者「前田君」パッ。ライトで目を見る。
客Ａ「な・・・何だ・・・？？？」
客Ｂ「何だあの医者は・・・？？？」
医者「エー診断の結果を発表します。」
客Ａ「エ・・・？」
客Ｂ「し・・・診断・・・？？？」
医者「前田選手は網膜（もうまく）はく離（り）により、試合続行不可能
よってドクターストップとさせていただきます。」
304:七星雷破
11/10/14 20:09:26.22 TFQewDkP0
省略
雷破決勝進出
アリス「さて・・・次はあたしの番ね・・・
スカッと勝って決勝行くから待っててね
雷破・・・」
雷破「あ・・・ああ・・・
でもお前の次の相手って・・・」
客Ａ「オ・・・オイ・・・。」
客Ｂ「ああ・・・。いよいよだな・・・。」
客Ｃ「ついに分かるぞ・・・。」
ザワザワザワ・・・
客Ａ「「Ｘ」の正体がッ！！」
省略
準決勝第２試合アリスＶＳＸ（エックス）
省略
客Ａ「オオー！！マスクに手をー！！
とっ・・・とるぞー！！」
バッ！！マスクを投げるッ！！
全員「・・・あ・・・」
全員「あの・・・あの男はー！？」
風間ルキヤ「「Ｘ」とは・・・
俺だーッッッ！！！！！！！」
ドォーンッッッ！！！！！！！
雷破「ル・・・ルキヤ・・・！？バカな・・・！！
あいつは・・・死んだはずだ・・・！！」
－回想（かいそう）
風間ルキヤ「人間の進化を促すウイルス兵器だ・・・。」
そう言うとルキヤは【ブラックアイズ】を注射器で腹に刺したッ！！
ルキヤはアメーバ状のモンスターに変身したッ！！
身長４０メートル、体重３万５千トン
ルキヤ「雷破君・・・。あれは私のクローンだよ・・・。
オリジナルはこの私だ・・・。」
雷破「なるほどな・・・。お前を倒せば月光組は完全に消滅。
月光組くんさようなら・・・となる訳だな・・・。」
ルキヤ「そうなるな。アフリカ、ロシア、北朝鮮・・・と次々に本部を
破壊してくれたからねぇ～。俺を殺せば月光組は壊滅だ・・・。」
305:七星雷破
11/10/14 20:43:17.10 TFQewDkP0
アリス「私が相手よ・・・。ルキヤ・・・。」
バッ。ルキヤが石のリングに入る・・・。
アリス「たぁー！！」
ドン！！ルキヤの顔を思いっきり殴るッ！！
ルキヤ「それで終わりかい、お嬢さん・・・。」
ルキヤはアリスの殴った手をつかんだ。
ルキヤ「カイザー真拳奥義ッ！！絶対零度（ぜったいれいど）ッ！！」
カチーンッ！！アリスが氷づけになる。
カンカンカーンッ！！
レフェリー「勝者ッ！！風間ルキヤッ！！」
客Ａ「よし。氷った女をどかすぞ・・・。」
客Ｂ「誰か炎殺真拳で溶かしてやれッ！！」
決勝戦 七星雷破ＶＳ風間ルキヤ
雷破「行くぜ・・・。」
ルキヤ「来い・・・。」
－３０分空中戦
雷破「カイザー真拳奥義ッ！！火炎放射ッ！！」
ルキヤ「カイザー真拳奥義ッ！！ソーラービームッ！！」
ゴオオオ・・・。ビイイイ・・・。ちゅどーんッッッ！！！！！！！
雷破「カイザー真拳奥義ッ！！ふぶきッ！！」
ルキヤ「カイザー真拳奥義ッ！！エアロブラストッ！！」
カチーンッ！！ちゅどーんッッッ！！！！！！！
雷破「カイザー真拳奥義ッ！！かみなりッ！！」
ルキヤ「カイザー真拳奥義ッ！！大文字ッ！！」
ピシャアッ！！ゴロゴロ・・・。ゴオオオ。パチパチ・・・。
雷破「カイザー真拳奥義サンダーブレードッッッ！！！！！！！」
ルキヤ「カイザー真拳奥義クロスサンダーッッッ！！！！！！！」
だが、どちらも不発・・・。
ルキヤ「どうやらお互いに真拳を使い切ったようだな・・・。
もう普通の人間と変わらない・・・。違うか・・・？？？」
雷破「ならタイマンで勝負だッ！！」
－３０分リングで殴り合い。
雷破「おりゃあああああああッッッ！！！！！！！」
雷破の本気の右ストレートがルキヤに決まったッ！！ドンッ！！
ルキヤは空中で３回回転して倒れた・・・。
バタッ・・・。ルキヤ死亡・・。
雷破「はぁー。はぁー。はぁー。
勝った・・・。」
レフェリー「勝者ッ！！七星雷破ッ！！」
カンカンカーンッ！！
これで全てが終わった・・・。
地球に完全なる平和がもたらされたのであった・・・。
ライジングヘル最終回、ご愛読ありがとうございましたッ！！
またいつかお会いしましょうッ！！
エンディング
↓
URLﾘﾝｸ(www.youtube.com)
完
306:動け動けウゴウゴ２ちゃんねる
11/10/15 08:28:42.34 36utHqqfO
ポケモンじゃねーか…