08/08/22 14:22:53 0 BE:1824454-DIA(101112)
既にPIEの中の人が進めているんだと思いますが、
必要と思われる順番はこんな感じでしょうか。
基本はIPv4の場合と同じのはず。
1) 経路情報をルーティングレジストリに登録 by PIE (>>649)
2) 上位プロバイダとのIPv6でのピアリング調整、場合によってはサービス購入 by PIE
3) 2607:f0a0::/32 の経路情報をBGP4+でインターネットに流す by PIE
ここまでがまず済まなければ、
いくらサーバにIPv6アドレス振っても、PIE外部とはつながらないです。
4) 内部ネットワーク構築 by PIE
5) サーバに割り当てるIPv6アドレス、プレフィックス長、
ゲートウェイ情報の入手 from PIE to maido3
IPv6アドレスは 2607:f0a0::/32 の中から割り当てられるはず。
これでようやく、サーバ側における作業を開始できる。
6) IPv6アドレスをサーバに設定 by maido3
7) ping6/traceroute6 で接続を確認 by maido3
これで、サーバにIPv6で接続できるようになる。
8) Apache 等の設定 by maido3
これで、IPv6でWebサーバが立ち上がる。
ここまでできてはじめて、顧客にIPv6環境を提供できるようになる。