08/07/11 09:47:46 XDv+3Ge40
話し合えると良いんですけどね。
・ハゲイジりの何が面白いと思ってやったのか
・どうして、イジられても嫌じゃなかったのか
・芸人や本人は楽しそうなのに、何で見てて不愉快になったのか、それはハゲネタだったからなのか、
アホ芸人がネタにしたからなのか
┏┫ ̄皿 ̄┣┓<ケドサー(苦笑
みんな忙しいんだよね。芸人さんだって次の仕事が入ってるだろうし、ハゲのおっさんだって自分の
生活があるだろうし。
かくて、怒ってる人には、とっとと謝ってしまって、皆さん「次」に進んでいく訳ですが、「ハゲイジリネタで
謝った」という事実だけは残っていってしまうと。
かつて米国のジャーナリスト、W.クロンカイトは、「黒人が黒人差別スタンダップ・コメディを演じる事は
許されている。だが、人種差別は醜い。そして醜い物は、誰が演じても醜いと感じるべきではないか?」と
黒人主催の講演会で話し、激烈な批判を招きました。
これに対しクロンカイトは、真っ向から論戦を挑み、黒人コメディアン、差別撤廃運動家、KKK(正確には
違うんですが)まで、次々自分の番組に招きます。この論戦で明確な結論は出なかったらしいのですが、
アメリカの文化、正確にはTVのドラマ、コメディでの人種差別ネタの扱いに多大な影響を与えました。
ただ、論戦は実に3年に及んだそうで、微妙な問題に向き合うには、やはり相当のエネルギーと時間が
必要のようです(苦笑