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2006/03/12 01:43:33 【五輪】バイアスロンで小林「金」、16歳の太田が「銅」・冬季パラリンピック[060312]
2006/03/12 01:28:05 チたのに、どうしていつまでも謝罪を要求するのか?」と癇癪まじり
の反応を見せている。
しかし周辺諸国が絶えず謝罪を要求するのには正当な理由がある。それは、日本の謝罪が本気では
ないという判断をしているからだ。<中略>日本人の謝罪が偽りであることは、彼らの行動によく現わ
れている。
その行為とは何か? それこそまさに、彼らが最終的戦争責任者であるヒロヒト前国王を裁いていない
という点だ。もし心からのお詫びの心を持っていたら、彼らは過去60年の間にヒロヒト前国王を裁いて
清算しようと思ったはずだ。もちろん米国がヒロヒト前国王を庇護した側面もあるとはいえ、ヒロヒトを裁
かない最終的責任は日本国民にあるのだ。こうした日本の恥知らずのため、周辺諸国は絶えず日本
の謝罪を要求し、靖国参拝に反対するのだ。<中略>
そして現在、靖国問題は日本の国際的歩みを塞ぐ障害物になっている。言い換えれば、靖国問題は
周辺諸国が日本を牽制する「好材料」になっているのだ。しかし日本右翼は靖国参拝を諦めることが
できない。なぜなら、自分たちの正当性がそこにあるからだ。<中略>
そこで日本右翼は、何とか靖国参拝を貫徹すべく、中国側の攻撃に逆攻勢を加えることにした。中国
側は「A級戦犯が祀られた靖国神社を日本の首相が参拝することは、被害国の国民感情を傷つける」
という批判論理を展開してきた。韓国政府も基本的にこのような論理に同調している。
ところが中国側の論理を逆に見れば、A級戦犯さえ分祀すれば国王や首相が靖国を参拝しても良い
という論理になる。そこで一部の日本右翼勢力は、中国側の批判論理を逆用しようとする動きを見せ
ている。最初から靖国神社自体の問題点を浮上させなかった中国政府の論理には、こうした落とし穴
があったのだ。日本の首相が靖国を参拝しようとする理由はA級戦犯のためだけではなく、そこに祀ら
れた全ての「戦犯」のためなのに、中国政府の攻撃ポイントはA級戦犯に限られているのだ。<中略>
日本右翼勢力がA級戦犯分祀を支持するのは、<中略>次の2つの効果を期待したものだ。一つ目
は、中国などがこれ以上靖国参拝を問題視できなくなるはずだという点であり、もう一つは、ヒロヒト前
国王がこれを機会に戦争責任から脱することができるという点だ。彼らの主な意図は後者にあると言
える。戦争当時の東條首相などに戦争責任をなすりつけることで、「日本の象徴」である当時のヒロヒト
国王を「擁護」しようとするものだ。<中略>
つまり麻生外相の3月8日の発言は、単に靖国参拝の障害物を除去するためのものであるだけでは
なく、一歩進んでヒロヒト前国王の戦争責任をA級戦犯らになすりつけるためのものなのだ。
したがって、A級戦犯に集中された中国政府の靖国批判は、今度の機会に修正されなければならない。
中国政府の論理に同調している韓国政府も同じだろう。今後は靖国神社そのものを問題視するアプ
ローチが必要であり、ヒロヒト前国王の戦争責任を最後まで「追撃」するアプローチが必要となろう。
「特A級戦犯」であるヒロヒト前国王が清算されない限り、日本がどんなに謝罪してもそれを信じること
はできない。そして、日本人たちがヒロヒト前国王を裁かぬ限り、韓国・北朝鮮・中国は日本に対する
批判と牽制を緩めてはなるまい。(金ジョンソン記者)
▽ソース:オーマイニュース(韓国語)(2006-03-10 10:35)
URLリンク(www.ohmynews.com)
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