05/03/19 02:33:57 5ytC/mep BE:24177252-#
>>227
俺が言う「謝罪」は、
・あの戦争は日本が侵略していること、(かつ戦争に負けたのだから、謝るのは当たり前。)
・そして、その侵略都市としての南京。
当面は、これだけなんだよ。
その上で、
「南京での被害がおっしゃるような壮絶なものであるなら、さらに賠償しなくてはなりませんから
公正な調査を共同でしましょう。」
と、主張
まあ、このようなことは既にやっていて、
中国は既に調査の協力を拒絶している。ここで日本政府はあきらめたわけだ。
「やぶへびになっても困る」というところだろう。
だが、根強くこの主張を続けるべきだと俺は思う。内外に。
また、これは主張に価値があるのであって、実際の調査には、たいして意味が無い。
60年前の確実な証拠など、出るわけが無いんだよ。
中国の主張からすれば、死体は灰にして川に流したとあるから、
何も出なくても、「日本兵が川に流したから見つからない」と言える。
また、10万の死体が見つかっても
「それが日本兵の仕業で、かつ兵士及びゲリラではない、と証明すること」は、まず不可能。
事実が100人であれ、1万人であれ、10万であれ、虐殺だろうがゲリラだろうが、
今となっては、結局また「証言のみ」になるのは目に見えてる。
「これは、政治問題で事実は無意味」といったのはそういうこと。
どんな事実が出てきても、両者の政治的意図の前に、消えてしまう。
>プライドとナショナリズムを諸外国に売り飛ばしてきた国がそれと戦えるのか、
>はなはだ疑問です。
ナショナリズムが力になる時代は、当の昔に終わってる。
いや、昔ですら、ナショナリズムは戦争の火種でしかなく、
防衛力としては戦術、戦略、物資の戦いであって精神では何も解決しなかった。
日本が是正すべきなのは、「日本が悪いに決まってるから、考えずに謝ろう」という姿勢であって
「ナショナリズムで一致団結」等というものは必要ないし、おそらく無理だろう。