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大阪維新の会に所属する茨木市議会議員が質疑の調整をする中で、女性職員に暴言を吐いたとして、市議会議長や大阪維新の会の横山幹事長から口頭で注意を受けていたことがわかりました。
茨木市議会事務局によると、萩原佳市議(46)は去年12月、市議会定例会の一般質問に向けて担当課と複数回やり取りをする中で、意に沿わない回答をした女性職員に対し、「小学生と話しているみたいだ」などと発言をしたということです。
女性職員が上司に相談するなどして事案が判明。市議会の下野巌議長らが萩原市議に事実確認をしたところ、認めたことから態度を改めるよう口頭で注意したということです。
議会事務局によると、萩原市議は議長らから注意を受けた日に女性職員に謝罪しました。
大阪維新の会の横山英幸幹事長は23日、「どれだけ施策への思いがあってビジョンを持っていても、攻撃的な言葉を受け取る側は傷ついてしまうので、冷静に対応するよう口頭で注意した」と萩原市議に対して、電話で注意したことを明らかにしました。
大阪維新の会は去年5月、所属していた大阪府議による女性議員へのセクハラ行為が判明し、それ以降はハラスメント研修や相談窓口の設置を行っていました。
1/23(火) 18:21配信 関西テレビ
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