22/07/15 08:11:39 CAP_USER.net
鹿児島県出水市は、新種の甲殻類「オシリカジリムシ」が見つかった福ノ江海岸に案内看板を設置した。14日、発見、命名した研究者を招いて除幕式を開いた。近くのふくのえこども園の園児らがオリジナルの歌を披露して祝った。
オシリカジリムシは、鹿児島大学の大学院生・是枝伶旺(れお)さん(23)が昨年5月に同海岸の干潟で採ったハゼの仲間の尾びれに付いていた。かぎ爪状の鋭い顎が特徴で、理工学研究科の上野大輔准教授(41)が、「NHKみんなのうた」の人気キャラクターから標準和名をつけた。
看板は横150センチ、縦90センチ。採取地点を見渡せる汐見町の琴平神社前に立てた。オシリカジリムシの写真や命名の経緯、園児が描いた絵を載せている。
オリジナルソングは市内在住のミュージシャン・シーゲル小野さんが作詞作曲。園児47人と、「まっていたよ/やっと会えたね/よくみつけてくれたね」などと歌い上げた。
椎木伸一市長(63)は「出水の生物多様性、環境のよさをPRしていきたい」。上野准教授は「生態的にオシリカジリムシだと思い名付けた。看板ができて驚いた。楽しんでもらえてうれしい」と話した。
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魚の尻びれに付着するオシリカジリムシ(是枝伶旺さん提供)
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「オシリカジリムシ発見の地」の看板を除幕する発見者の是枝伶旺さん(右)ら=14日、出水市汐見町
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