22/04/04 19:07:24.48 CAP_USER.net
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【パリ＝谷悠己】10日に1回目投票が行われるフランス大統領選まで1週間を切った。各種世論調査の支持率では、独走していた現職のマクロン大統領が失速する一方、極右政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン党首が支持を伸ばし、一時は10ポイント以上あった差を縮めている。
ニュース専門テレビBFMなどが2日発表した調査で、候補者12人のうち首位マクロン氏の支持率は28.5％、ルペン氏は22％で6.5ポイント差。急進左派のメランション氏が15％、極右評論家ゼムール氏が9.5％、中道右派のペクレス元予算相が8.5％で続く。
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マクロン現大統領（AP）
ロシアのウクライナ侵攻以降、「戦時宰相」としての期待から支持を伸ばしていたマクロン氏だが、戦争の長期化に伴い侵攻前の水準に戻りつつある。第2の極右候補ゼムール氏の出馬以降は10％台が続いていたルペン氏は3月後半から20％台に上昇している。
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極右政党「国民連合」のマリーヌ・ルペン党首（AP）
1回目投票で過半数を獲得する候補がいない場合は上位2人が24日の決選投票に進む。
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