ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.3at SISOU
ねずさん(=小名木善行)ってどうよ Part.3 - 暇つぶし2ch525:ヘ、簡単な戦だから、 きっとすぐに帰れるよ(今来む)と 言いのこして出て行ったんですよ。 だからきっと帰ってきてくれるに違いないって、 ずっと待っていたのです。 あれから何カ月も経ちました。 もう晩秋です。 有明の夜明けに月が出る季節になってしまいました。 それなのに、あの人はまだ帰って来てくれないんですよ。」 そう言って、一筋の涙をこぼす女性の前で、ただうなだれるしかなかった、出家した元左近将監、この歌は、そのときのことを詠んでいるのであるかと私は思うのです 引用終わり ねずきち氏がそのようにお考えになることが、氏の察する能力の低さを物語っています。 Amazonのねずきち氏の百人一首トンデモ本のコメント欄で指摘されている内容をここに少しご説明させていただきます。引用は致しませんので興味のある方はAmazonでご覧になってください。 批判的なレビューは少ししかないのですぐに見付かります。 まずこの歌が一般に恋の歌であると受け止められていることは、古今集の部立てから明白ですし、和歌の知識がある人が見れば誰が見てもこの歌は恋の歌です。 左近将監が将軍の地位であったとしても (そもそもそれが間違いなわけですが) ねずきち氏は、将軍が戦死した部下の家族を回って待ちぼうけを食らった女の歌を詠むということが、どの程度遺族を侮辱することになるか察することができないのでしょう。 更に、一番初めに指摘いたしましたように "今来むと" にはそもそも "すぐに帰る" という意味はありません。せいぜい "これから行くよ" もしくは "すぐに行くよ"という意味なのですから、ねずきち氏のご講釈は笑止としか申し上げようがございません。 一旦終わります




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