16/08/29 06:53:19.69 CAP_USER.net
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恐竜と共存していたと考えられてきた、モグラやハリネズミの仲間の哺乳類のソレノドン。
しかし実際には、恐竜が絶滅した後に進化していたとの研究成果を、北海道大低温科学研究所の大舘智志助教(動物生態学)らのグループが英科学誌「サイエンティフィック・リポーツ」電子版で発表した。
ソレノドンは「真無盲腸目」の哺乳類。
体長約30センチで長い鼻面やとがった爪を持ち、唾液には毒がある。
ハイチやドミニカ共和国のイスパニョーラ島に生息するハイチソレノドンと、キューバ固有のキューバソレノドンの2種類がいる。
キューバソレノドンは1830年代にキューバで発見されて以降、捕獲例が少なく絶滅危惧種に指定され、ほとんど研究されていない。
大舘助教らは2012年にキューバで7頭のキューバソレノドンを捕獲。
北大出身で福山大生命工学部の佐藤淳准教授(動物生態遺伝学)も研究に参加し、DNAを分析した。
その結果、これまでは恐竜生息の全盛期だった約7600万年前の白亜紀に進化したと考えられてきたが、恐竜絶滅後の約5900万年前に進化していたと判明した。
キューバソレノドンとハイチソレノドンに分かれた時期は約400万年前だった。
大舘助教は「未解明の生態も多く、成果を新しい生物の進化の研究につなげていきたい」と語った。
ソース元:毎日新聞
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