【再生医療】毛髪再生医療の確立へ向けた臨床研究を開始 脱毛症や薄毛に悩む患者さんのQOL向上に貢献へat SCIENCEPLUS
【再生医療】毛髪再生医療の確立へ向けた臨床研究を開始 脱毛症や薄毛に悩む患者さんのQOL向上に貢献へ - 暇つぶし2ch1:もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
16/06/27 20:58:39.21 CAP_USER.net
【プレスリリース】毛髪再生医療の確立へ向けた臨床研究を開始 ~東京医科大学が、東邦大学医療センター大橋病院および株式会社資生堂と連携し、脱毛症や薄毛に悩む患者さんのQOL向上に貢献へ ~ - 日本の研究.com
URLリンク(research-er.jp)
URLリンク(research-er.jp)

東京医科大学の坪井良治主任教授を中心とする研究チームは、東邦大学医療センター大橋病院(責任医師:新山史朗准教授)および株式会社資生堂再生医療開発室(細胞培養加工等担当)との共同で、脱毛症や薄毛に悩む方々を対象に、医師主導の臨床研究を行います。本臨床研究では、再生医療のうち、自家毛髪培養細胞を用いた細胞治療法の有効性および安全性の検証を行います。これまでの治療法では対応が難しかった方々も含めたQOL(クオリティー・オブ・ライフ:生活の質)向上に期待が寄せられています。

臨床研究の背景
現在、脱毛症の中でも発症頻度の高い壮年性脱毛症の治療法として、日本国内ではいくつかの薬剤等が用いられていますが、継続的な服用が必要であることや、女性の場合は薬剤の選択肢が限られていることなどの課題があります。再生医療は、既存の治療法では対応が困難な疾患に対しても画期的な治療方法を提供できると考えています。特に、このたび臨床研究を実施する自家細胞移植においては、患者さん自身から採取した細胞を培養して用いるため、免疫拒絶などの副作用がなく比較的安全性の高い治療方法と考えられ、且つ、必要な組織採取も直径数ミリ程度と侵襲性が比較的小さいので、女性も含め幅広い患者に適用できると考えられます。今回の臨床研究により細胞治療技術の安全性・有効性を確認することで、脱毛症や薄毛に悩む幅広い方々に向けた細胞治療の実現を目指していきます。

共同研究チーム責任者のメッセージ
東京医科大学 皮膚科学分野 主任教授 坪井良治(統括責任医師)
薄毛・脱毛に悩む患者さんは非常に多く、自家毛髪培養細胞を用いた細胞治療は新しい解決策となりえます。これまでは根本的な治療法がなく、特に、女性の患者さんは育毛剤以外には治療の選択肢が少なかったのが現状です。薄毛・脱毛に対する細胞治療法を確立することで、患者さんのQOL(クオリティー・オブ・ライフ:生活の質)向上に大きく役立つと期待しています。
東邦大学医療センター 大橋病院 皮膚科 准教授 新山史朗
1999年にドイツの留学先で毛髪再生の研究に着手して以来、薄毛や脱毛に悩む方々のために役立つ細胞治療の確立を望んできました。脱毛治療の第一人者である坪井医師、そして長年にわたって毛髪を研究してきた株式会社資生堂との共同研究により、細胞治療を進展させることができ、このたびの臨床研究により、将来の実用化をめざしてまいります。
株式会社資生堂 再生医療開発室長 岸本治郎
資生堂は明治5年の創業当時から、頭髪、育毛製品を手掛け、毛髪研究に取り組んできました。2013年にヒトへの臨床応用が可能な毛髪再生の技術を導入し、社内で培った毛髪細胞技術などを駆使し、神戸医療産業都市に資生堂細胞加工培養センター(SPEC®)を開設、2015年には施設の製造許可を厚労省より取得しました。今後、東京医大、東邦大学医療センター大橋病院各皮膚科医療機関と連携し、SPECを通じて、安全で高品質な自家毛髪細胞を提供する役割を担うことで、脱毛症や薄毛に悩む方に向けた細胞治療の確立に向け、貢献していきたいと考えています。


レスを読む
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch