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微小なプラごみ、魚の成長にも行動にも悪影響
YOMIURI ONLINE 2016年06月03日 17時36分
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【ワシントン=三井誠】海洋に漂う微小なプラスチック(5ミリ・メートル以下)のごみが魚の成長や行動に
悪影響をもたらすことを初めて実験で確認したと、スウェーデン・ウプサラ大の研究チームが発表した。
微小プラスチックによる海洋汚染の深刻さが改めて浮き彫りになった。
3日の米科学誌サイエンスに掲載された。
研究チームは、欧州などに広く生息している「ヨーロピアンパーチ」という淡水魚を使って実験。
スウェーデン近海の海水に含まれる微小プラスチックと同量(1立方メートル当たり1万個)が含まれる水、
それより多い水(同8万個)、全く含まない水の三つの場合に分けて飼育し、影響を調べた。
▽関連
Science 03 Jun 2016:
Vol. 352, Issue 6290, pp. 1213-1216
DOI: 10.1126/science.aad8828
Environmentally relevant concentrations of microplastic particles influence larval fish ecology
URLリンク(science.sciencemag.org)
Ocean plastic makes baby fish ignore their predators
URLリンク(www.sciencemag.org)