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「はやぶさ2」と小惑星「リュウグウ」の想像図=JAXA提供
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は7日、小惑星探査機「はやぶさ2」が3月下旬から実施していた主エンジン「イオンエンジン」の連続運転について、計画通りに5日に終了したことを確認したと発表した。今回の連続運転は、これまでで最長の約795時間に達した。
2014年12月に打ち上げられたはやぶさ2は、地球と火星の間の軌道にある小惑星リュウグウを目指している。15年12月に地球の引力を利用して探査機の軌道を大きく変え、加速する「地球スイングバイ」に成功。3月22日に開始した今回の連続運転は、リュウグウへ向かうためさらに軌道を修正する運用の一環だった。
今回の連続運転で予定の軌道に入ったかどうかについては、今後解析する。JAXAによると、16年6~7月に予定するリュウグウ到着までに、さらに2回の連続運転を計画している。【永山悦子】
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