【生化学/神経科学】細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見at SCIENCEPLUS
【生化学/神経科学】細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見 - 暇つぶし2ch1:もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
16/02/04 18:18:44.80 CAP_USER.net
【プレスリリース】細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の 脳高次機能に障害を与える分子メカニズムを発見 - 日本の研究.com
URLリンク(research-er.jp)

本研究成果のポイント
•統合失調症等の精神疾患では、シナプス機能の異常が指摘されているものの、詳しい分子メカニズムは不明な点が多く残されていた
•細胞内タンパク質輸送を介したシナプス※1機能調節のメカニズムとともに、細胞内タンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを発見した
•本研究成果をもとに、細胞内タンパク質輸送を標的とした創薬研究により、従来の治療薬では充分に治療されなかった患者や、
副作用に苦しんでいた患者の新たな治療法が見いだされることが将来的に期待される

研究成果の概要
大阪大学大学院薬学研究科の中澤敬信特任准教授、東京大学大学院医学系研究科の狩野方伸教授、
大阪大学大学院連合小児発達学研究科の橋本亮太准教授のグループは、細胞内タンパク質輸送を介したシナプス機能調節のメカニズムを発見し、
細胞内のタンパク質輸送の異常が記憶・学習等の脳高次機能に障害を与えることを新たに見いだしました(図1)。
この発見は、脳機能の分子メカニズムの研究を行っている中澤特任准教授、狩野教授と、精神疾患に関する橋本准教授の研究の共同の成果として見いだされたものです。
精神疾患の発症の原因は未だ不明な点がほとんどであり、新たな治療薬の開発が緊急の課題である現状において、
精神疾患と関連する脳高次機能異常の分子メカニズムを見いだしたことは、精神医学領域や基礎医学/薬学領域において極めて注目される成果です。
今後、統合失調症等の精神疾患の新規創薬研究に発展することが期待されます。
 なお、本研究成果は、国際的な学術雑誌「Nature Communications」の電子版に2月3日(水)(英国時間10時、日本時間19時)に掲載されました。

(以下略)


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