【気象学】竜巻強さ尺度「藤田スケール」を日本版に改良 気象庁、来春から運用at SCIENCEPLUS
【気象学】竜巻強さ尺度「藤田スケール」を日本版に改良 気象庁、来春から運用 - 暇つぶし2ch1:もろ禿HINE! ★@\(^o^)/
15/12/23 13:10:44.68 CAP_USER.net
竜巻強さ尺度「藤田スケール」を日本版に改良 気象庁、来春から運用 (産経新聞) - Yahoo!ニュース
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気象庁|藤田(F)スケールとは
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 竜巻など突風の強さを6段階で示す「藤田(F)スケール」について見直しを進めていた気象庁の検討会は21日、「日本版改良藤田(JEF)スケール」をまとめた。来年4月から
運用を始める。
 Fスケールとは竜巻など突風の被害状況から推定風力を6段階で示す尺度で、昭和46年に“ミスター竜巻”とも呼ばれた藤田哲也シカゴ大名誉教授(1920~98年)が
アメリカで考案。被害指標が9種類でアメリカの家屋が基準だった。推定される風力幅も広く、大まかな推定だったため、正確に風力を把握できる尺度が求められていた。
 そのため、日本で比較的多い木造家屋や自動販売機、広告板など日本の街頭で多く見られる構造物について、風力で倒す実験を3年間かけて実施。被害指標を30種類に
増やした上、求める風力もピンポイントで推定できるようになった。
 日本では竜巻の目撃数が年間20個しかないのに対し、アメリカでは年間1300個もある。そこで、改良版でも過去数十年にわたるデータとの継続性を持たせた。検討会メンバーで
東大大気海洋研究所の新野宏教授は「研究のためには長期間にわたるより多くのデータが必要」と説明する。
 改良版の運用でデータ蓄積が進めば、竜巻のメカニズム解明や建築物の耐風設計強化が期待できる。検討会会長の田村幸雄東京工芸大名誉教授(風工学)は「突風災害を
防ぐための技術開発にも役立つ」と期待を込めた。


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