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このほど英公訴局(Crown Prosecution Service)が、なんとも身勝手で許し難い継父の
話題を伝え、英メディア各社も大きく取り上げた。妻の連れ子に対して長年にわたり
性的暴行を続けた末、思い通りにならなくなると殺害を試みたという。
殺人未遂事件が起きたのはちょうど1年前。英バーミンガムのキズ・グリーンで火災が
発生し、その家の敷地に複数の刺し傷とともに倒れている少女が発見されたことが
きっかけであった。「クイーンエリザベス病院」に搬送されて命を取り留めた少女
(名前は明らかにされず)が継父から様々な暴行を受けていたことを明らかにし、母親の
再婚相手であるトニー・カマーフォード(43)が逮捕・起訴された。
トニーは養女が7歳の時から性的に暴行するようになり、淫らな行為は9年間も続いた。
養女の口から事実が漏れ出すことも恐れていた中、16歳になった彼女は継父の体を
受け入れようとしなくなり、これに逆上したトニーは彼女への殺意を抱くように。ついに
2015年9月29日、用意した3本もの刃物で養女に襲い掛かり、複数回にわたりその体を
刺し、家に火をつけたという。
あまりにも身勝手な殺害動機はもちろん、罪状には殺人未遂ばかりか未成年者への
虐待、性的暴行、そして違法薬物の精製と販売の容疑も加わった。その裁判がこのほど
バーミンガムクラウン裁判所にて開かれ、陪審員1名がひどい不快感で気分を悪くして
退席する一幕もあったが、有罪の評決に続いてトニーには30年の服役が命じられた。
もしも養女が凶刃に命を奪われていたら、性的暴行の事実は闇に葬られたまま
発覚しなかったであろうとみている公訴局。「治療を受けて生き延び、事実を明らかに
してくれた少女の勇気を大きく称えたい。このたびの忌まわしい経験、そして成長期に
継父から受けた心身の深い傷が一日も早く癒えるよう祈りたい」としている。
2016/10/02 10:30
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Tony Comerford Arrested On Suspicion Of Attempted Murder After 'Stabbing'
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