16/04/17 09:18:39.53 CAP_USER.net
英イングランド北部のマンチェスター空港に総費用125万ポンド(約1.9億円)を投
じて導入された6頭の探知犬が、チーズやソーセージの小片を見つける能力には長けてい
るが、肝心の密輸薬物の探知にはあまり役立っていないことが分かった。
同空港国境警備部門の報告書によれば、6頭は導入された2014年11月から2015
年6月までの7カ月間に、ヘロインやコカインなど最も危険とされる薬物が分類されてい
る「クラスA」の薬物を探知できなかった。
報告書は「大半は休暇帰りの英国人が誤って持ち込んだ少量のチーズやソーセージの類を
見つけただった」と述べている。
そのうえで「探知犬の抑止効果を測るのは難しいが、押収物だけから判断すると、新しい
犬舎やチームの運営費など全体で125万ポンドかけた割に収穫は小さい」と報告した。
こうした現状を踏まえ、6頭をもっと活用する方法が検討されているという。
2016/04/15 15:52
URLリンク(jp.reuters.com)