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【話題】三木一馬氏「今の編集者は目先の売上欲しさにコンテンツの青田買いをするような状態になっている」 - 暇つぶし2ch1:https://twitter.com/omukoshi_moe
17/02/10 19:20:20.22 CAP_USER.net
特定非営利活動法人NEWVERYのトキワ荘プロジェクト/マンナビ編集部が1月25日、株式会社ストレートエッジ代表取締役の三木一馬氏と、株式会社集英社「JUMP j BOOKS」編集長の浅田貴典氏の対談イベント“「新人発掘イノベーション元年」2017年の編集者がすべきこと”を開催した。
三木氏は、電撃小説大賞という膨大な応募数がある賞に「編集者としてあぐらをかいてきた」と謙遜するが、二次選考で落ちた作品からヒットを生み出してきた実績もある。『魔法科高校の劣等生』は「小説家になろう」投稿作からの書籍化。「2ちゃんねる」から発掘したこともある。ただ、アンテナを高くし、選球眼を養い、Twitterを検索して……というやり方は、「やるべきではあるが、チキンレースになる」「今後は新しい発掘方法を模索したい」という。
 いまは、作家によるセルフプロデュースが可能な時代。しかもネット上で少しでも話題になれば、すぐにいろんなところから声がかかる。ただし、それはあくまで話題になった「コンテンツ」に対してであり、「作家」に対してではないと三木氏は指摘する。2作目以降のことなど保証しない人たちが声をかけ、「デビュー」を成就させてしまうというのだ。
 作家にとっては、デビューすることより、デビュー後も作家活動を続けられることが重要。だからほんとうは「コンテンツ」ではなく「作家」で選ばなければならないはずなのに、目先の売上欲しさに「コンテンツ」の青田買いをするような状態になっている、と。そういうやり方を否定はしないが「好きではない」と三木氏。
浅田氏は、小説はマンガに比べると作品を生み出す労力が少ないため、兼業で書いている人が多いと分析する。マンガでも、作画コストの低いエッセイなどは、小説と似たような状況。ところが、例えば三浦建太郎氏の『ベルセルク』のような、作画コストの高いマンガを兼業でやろうと思ったら、30ページ描くのに1年かかってしまうような状況に陥ってしまう。そういう作品や作家に対しては、誰かが才能を見込んで投資し続けなければならない、というのだ。
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URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)


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