16/03/09 13:54:09.15 CAP_USER.net
先月16日、国連女子差別撤廃委員会が「日本における女性の権利」を審議。その中で「女性への性的暴力を描写したテレビゲームや漫画の販売禁止」が議題になりました。
その後、国連は今月7日付の文書で調査結果をまとめています。
ジュネーブで先月開催された審議では「女性への性的暴力を描写したゲームや漫画の販売禁止」を求めて、日本の関係省庁へと厳しい質問がされていました。
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これに対して警察庁は「(ポルノが)刑罰法令に抵触する場合は捜査を行い、被疑者を検挙するなど厳正に対処している」と明言。法務省もまた「児童ポルノの製造・提供・公然陳列・所持などは処罰している」と、毅然と説明していました。
これらを踏まえた上で、国連は「販売禁止」という強い態度を改め「今後も既存の法的措置で厳しくモニタリングしてもらいたい」とする譲歩案を出したのでした。
Concluding observations on the combined seventh and eighth periodic reports of Japan
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■国連女子差別撤廃委員会の調査報告書(一部抜粋)
・日本では2014年に「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」の改正案(児童ポルノの単純所持禁止)が成立。当委員会はこの進展を歓迎したい
・当委員会は女性や少女への性差別や偏見を助長する、また性暴力を